【難関志望】共通テスト英語リーディングで100点をとる読解戦略

アイキャッチ 大学受験

こんにちは!東大生ブロガーのこくれんです!

今回は令和3年度共通テスト英語リーディングの本番で100点を獲得した僕が、共通テスト英語の読み取り方、戦略を紹介していきたいと思います!

こんな人におすすめ
  • 難関大学を志望している人
  • 共通テスト英語では点数を落とせない人
  • 英語が得意な人

共通テスト受験時の感想は以下の記事からご覧ください!

基本情報

まず、共通テスト英語リーディングは、1日目の午後に行われます。試験時間は80分で、100点満点となっています。

また、英語リーディングの配点の一例は以下のようになっています。

第1問 10点(2点×5)
第2問 20点(2点×10)
第3問 15点(3点×5)
第4問 16点(2点×2+3点×4)
第5問 15点(3点×5)
第6問 24点(3点×8)

ここからみてわかるように、後半の長文問題の配点が高くなっています

時間配分

配点が高い後半の問題は時間がたっぷりある状態で臨みたいと思うはずです。この配点を参考に、時間配分の例を以下に示しておきます。

  • 第1問 8分
  • 第2問 14分
  • 第3問 12分
  • 第4問 10分
  • 第5問 14分
  • 第6問 22分

なお、これはあくまで一例であり、80分をちょうど使い切る計算になっています。難関大学志望で高得点を目指している人は見直しの時間が必要となるため、この時間よりもはやく解き終わることが求められます。この時間は、あくまで各大問にかけていい最大の時間の目安と考えておくのが良いと思います。

本文、問題文の読み方

本文や問題文の読み方は、レベルに合わせて変えていくのがオススメです。この記事では、レベルや目標に合わせて2つの読解方法をご紹介します。ご自身に合う読解方法を選んでみてください。

まず最初に、堅実に高得点を取る方法を紹介します。その後に、僕が実践していた、確実に100点を狙うための方法を紹介します。

堅実に高得点を取る読み方

まず、堅実に高得点を取るためには、ある程度の失点を許容するマインドで望むのが良いと思います。

特に、前半の問題は配点が低いため、1、2問ミスをしたとしても気にしない、という精神で臨みましょう。ここで注意しなければならないのは、前半の問題が分からなくて失点してしまうことはダメだということです。勘違いなどのミスはある程度仕方のないことなので許容しようね、というお話です。

全体で3、4問程度間違えてしまっても9割近くの得点が見込めるため、他教科での得点も安定させることができていれば特にこの考え方で問題はないでしょう。

次に、具体的な読み方についてお話しします。意識したい読み方は大きく分けて次の2点です。

  • 先に設問から読む
  • 前半はスキャニング、後半はじっくり読む

先に設問から読む

共通テスト英語リーディングは時間との戦いです。そのため、できるだけ読み直すことは避けたいです。

ここでやっておきたいのが、先に設問に目を通すことです。先に何が問われるかをざっくり把握しておいて、これからどんな情報を拾っていくかを考えることで、必要な情報に集中して読むことができるのようになります。

ただし、選択肢にまで目を通す必要はありません。選択肢が重たい場合もあるため、そういった時は読み飛ばしましょう。あくまでどこを読めばいいかのアタリをつけるだけなので、あまり多くの時間が割かれることは望ましくありません。

また、点数を安定させるためには、「正しい答えを選択肢から選ぶ」よりも、「自分で作った解答に最も近いものを選ぶ」という考え方の方が適している場合があることを理解しておく必要があります。自分で選択肢を作ることができるように慣れば、二次試験の力もついてきます。

前半はスキャニング、後半はじっくり読む

みなさんはスキャニングという言葉をご存知でしょうか?
スキャニングとは、英文を読解していく上で、文章の全てを読むのではなく、必要な部分だけを読んで内容を理解していく手法のことを指します。なかなか難しいように思えますが、実は無意識のうちに皆さんも普段から実践しているのです。実際にこの記事を読んでいる方も、文章の全てを読んでいるのではなく、自分にとって必要なところだけを選択して読んでいるのではないでしょうか。それを英文の読解に応用すれば良いのです。

先の項目にもある通り、基本的にはまず設問に目を通します。この段階で、「登場人物Aの発言に注目すればいいんだな」などと、読むべき内容にアタリをつけておいて、スキャニングをします。前半の比較的平易な問題については、この読解方法で時間を短縮して解き進めることができるでしょう。ここで、もし問題の回答がうまく見つからなかった場合は軽くメモを残しておいて、次にさっさと進んでしまいましょう。焦りは禁物です。

しかし、後半になって内容が煩雑になってくると、スキャニングだけでは太刀打ちできなくなってきます。文章全体の趣旨を踏まえた問題や、論理構成の流れを問う問題は、文章の一部だけを読んでも答えは出てきません。そのため、スキャニングで対処できない問題については、文章全体をじっくり読んで解きましょう。ただし、文章を読む速度が落ちないように注意しましょう。

100点を目指す読み方

100点を目指す上で必要となるマインドは、本文を読み逃さないことです。100点や90点代後半を目指す場合は、1問たりとも失点してはならないため、「捨て問」を作らないようにする必要があります。また、ミスを減らすためにも見直しの時間は必須であるため、さらに時間にはシビアにならなければなりません。

僕は、まず最初にできるだけ早く問題を解いて解答を出し、余った時間で徹底的に見直しをしてその中身を確実に合わせるということを意識していました。

僕が具体的に実践していた読み方は以下の通りです。

  • 文章は全て読む
  • 読みながら根拠に印をつける
  • 怪しいところには印をつける

印をうまく活用して何度も見直しをすることで、本番特有の勘違いなどによるミスを極限まで減らすことを念頭に置いています。以下でそれぞれの項目について解説します。

文章は全て読む

これは堅実に高得点を取るやり方と真逆の手法をとっています。この方法を取る理由は主に二つで、「文章を全て読む実力がある」ことと、「捨て問をつくれない」ことです。

まず、100点を目指そうと真面目に考えている人は、既にある程度の英語力があると思うので、文章を全部読んでも時間に間に合うはずです。全部読んで間に合わない場合は、100点を取りに行く英語力が十分でないと思うので、堅実に読むやり方で安定させていくのが良いと思います。

また、捨て問を作れないということは、文章全体の流れを踏まえたような問題や、細かい部分の読解を必要とする、ある種のひっかけのような問題に対しても正解をしなければなりません。したがって、ざっと目を通してスキャニングするだけでは原理的に100点は不可能なのです。

つまり、90点を取るために捨て問とした問題に正解するために、文章全体を読む必要があるということです

読みながら根拠に印をつける

これは単純で、問題に解答するたびに、その答えの根拠となった部分に印をつけておくというものです。例えば、本文に下線を引いて問題番号を添えておいたり、選択肢に線を引いて矛盾点を指摘しておいたりします。後から自分で分かれば良いため、あらかじめ適当な記号を決めておくと良いと思います。

このように印をつけることの大きなメリットは、見直しが簡単になるということです。見直しの際は、印をつけたところを重点的に見れば良いため、見直しにかける時間を大幅に短縮することができます。

また、これは本番時には特に関係のないことですが、模試やパックものを解いたあとで復習をするときに、この印を見ることで、自分がなぜ間違えたかがより明確にわかるため、その点においても有用です。

怪しいところには印をつける

先の項目に続いて「印をつける」という行為がまた出てきました。印をつけることは、様々な情報を視覚的に、瞬時に把握できる手段なので、うまく活用できれば非常に役立つのです。

さて、この項目が指している「怪しいところ」とは、文章を読んでいて引っかかったところや、二択までは持ち込めたけどそこからが不安な選択肢を指しています。これについても、あらかじめ自分で印の意味を決めておくと良いでしょう。

この印ももちろん見直しの時に活用します。この印の内容は、先の解答の根拠の印よりもしっかり見直しをしていきましょう。なぜなら、共通テスト英語リーディングの問題は難関大学志望者にとっては平易である場合が多いため、この怪しいところは何か大きな読み間違いや、ミスのもととなっている可能性が高いからです。

まとめ

今回は共通テスト英語リーディングで100点を取る自己流の読解戦術について解説しました。基本的には速読して、見直しでミスを減らすというスタンスで読解をしていけば、高得点が安定すると思います。

ただし、読解方法は合う合わないでかなりの個人差があるため、これらの方法を参考にして、自分なりの読解方法を確立することができればそれがベストだと思います。

この記事を読んでくださった方々が共通テストや英語の試験で良い成績を獲得してくれることを願っております。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

Twitterでも情報を発信しておりますのでフォローや拡散をしていただけると大変嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました