【東大現役合格】令和二年度第一回共通テスト受験時の得点・感想

大学受験

こんにちは!東大生ブロガーのこくれんと申します。

今回は僕が2021年1月に受けた共通テストの当時の感想をまとめていたものが見つかったので、それを参考にして共通テスト当日の様子や感想を紹介しようと思います。

周りの様子や体調などの試験以外のことを記述するパートと、それぞれの科目の試験内容を紹介するパートに分けて掲載しております。

Part1.試験以外

試験前は新型コロナウイルスインフルエンザにかかってしまうと大ダメージ(追試に回される)なので体調管理には万全の対策をしていました。具体的には早寝早起き、毎日ヨーグルトを食べる、手洗いやマスクの徹底などです。その甲斐あって当日は特に体調の悪いところがありませんでした。よかった。

試験会場には前日に下見をしに行ったので、遅れることはありませんでした。自転車を利用して、友人と一緒に行き帰りをしました。共通テストのことについて喋るのはなかなかシビアなので、あまりテスト内容自体の話題には触れずにたわいもない会話をしていました。

両日とも自転車で行く予定だったのですが、二日目の行きではかなりの雨が降ってしまい、車で送迎してもらいました。予定外の事態で遅刻も覚悟したのですが、早めに出発していたことが幸いしてことなきを得ました。みなさんも雨や雪などの事態を事前に想定して対策を取っておきましょう。

服装は制服の人が多かったですが、私服の人もいました。特に指定はないためどちらでも良いと思いますが現役生の方は制服が多数派なので理由がなければ制服を着用しておくと良いと思います。事前に試験教室の中に入ることはできないため、空調が自分に合わなかった時のために防寒具などを用意していた人も多かったです。僕はあまり気温で体調が悪くなることがなかったので制服以外は何も持っていきませんでした。

また、こういう場では周りの人が賢く見えてしまうものですが、自分が一番賢いと思い込むくらいのメンタルでいきましょう(笑)。試験中の周りのシャーペンの音なども気にしないようにしましょう。

試験前後はかなり大きいサイレンで合図が出されたのでびっくりしてしまいました。会場にもよると思いますが結構威圧感があったので、覚悟しておいた方が良いかもしれません。

Part2.試験内容

僕の科目選択は地理、化学、物理です。理系の一番オーソドックスな選択だと思うので、多くの人の参考になるのではないかと思います。

まずは全教科の点数を公表します。

地理:91
国語:175
英語リーディング:100
英語リスニング:90
数ⅠA:100
数ⅡB:100
化学:95
物理:92
合計:843

全体の結果としてはかなり満足のいくものだったと思います。次の項から各教科ごとの感想を掲載します。

地理

共通テストの全科目の中で一番不安なものが地理でした。直前期から地理の不安定さに焦りを感じて年末年始はかなりの時間を地理に割きました。センター試験の過去問や模試では70点または85点みたいな感じで全く安定していなかったので上振れて良かったと思います。運も味方して自己最高点となりました。

問題内容に関しては、センター試験とは傾向が少し変わっていて、地理という強化に関する根本の思考力が問われているというような印象でした。例えば仮想の大陸の話などはいくら地誌を覚えていても意味がなく、そこからの思考力が試されていると思います。

とはいえ、普通に地誌に関係する問題も多数出題されているため、センター過去問を含め地誌の対策は必須だと思います。過去問は地理に関してはかなり役立つはずです。

国語

175点の内訳は現文94古文34漢文44でした。結構いいペースで解くことができて試験時間は10分くらいあまりました。そこから見直しして1問書き換えて正解できたので時間配分についてはよくできたと思います。古文漢文は満点を取ろうと意気込んでいた割になかなかひどい結果でしたが現代文でなんとかなった印象です。

古文単語については「たえて〜(打消)」の形を直前に単語帳で見ていたので、実際に出題されて少し気持ちが楽になりました。直接問題に関係するような単語ではなかったですが、知っている単語がたくさんあると精神的に楽な状態で試験に臨むことができると思います。

問題内容については試行調査を踏まえると妥当な問題だったように感じました。複数テキストの読解も含まれていたので時間は少し厳しくなっていたかもしれません。

英語リーディング

100点嬉しい😁

一周目ではハイペースで読解を進めて20分程度時間を余らせることができました。その後見直しの二周目に入って怪しいところを一つ訂正して100点を取ることができました。模試やパックものでは常に90点以上を安定させることができていたためあまり不安はありませんでしたが、得点を見て安心しました。

僕は重要な部分だけ読むのではなくほぼ全文に目を通すようにしていましたが、それでも20分は余らせることができたため、あまり読み飛ばしすぎないほうがいいと思います。読み飛ばしていた部分が答えに関わるようなところだった場合に焦ってしまって集中が続かなくなる、という最悪のパターンに陥らない自信があれば多少読み飛ばしてもいいとは思います。

問題内容については試行調査と結構変わったなあ、という印象があります。模試の多くは試行調査に準拠してできていたため少し面食らいました。ただし、設問の仕方問題文の読み方などの基本的は部分は変わっていないため、やることはいつもと同じ、という感じでした。

個人的には「あんまり知られていないけどすごいことをした偉人」シリーズが好きだったのでそこが牛に差し替えられていてちょっと悲しかったです。来年は復活するかな(笑)

英語リスニング

90点は悪くはないですが微妙という感じでした。東大の二次試験で問われる英語の能力はかなり高水準なので共テ英語では両方100点を取るくらいのポテンシャルが必要とされている、と個人的には思っています。100点取れたらいいなと思っていただけに少し悔しかったです。

周りの人からはイヤホンの音漏れなどのトラブルがあったという話も聞きましたが僕は特に問題がなくて良かったです。周りがうるさいなどの環境問題については運に任せるしかないですね…。

問題内容についてはこれも試行調査からかなり変わったかなあ、という印象でした。大問の配点も変わってたので面食らった人も多いと思います。最後の4人が喋るやつは東大リスニングで慣れてたので大丈夫だと思ってたのですがそんなこともなかったです。一回聞きはなかなか厳しいですね。

数学Ⅰ・数学A

100点嬉しい😁(その2)

一回目に解いた後で試験時間の残りは20~30分程度でした。そこから見直しをして二箇所の間違いに気づくことができました。見直しや解き直しはやはり重要だと思います。僕が実践していた具体的な見直しの方法は以下の記事で紹介しています。

問題内容や配点については試行調査とあまり変化がないように感じました。ただし、命題や論理に関する分野の出題がなかったのが印象的だったため、来年はそこが狙われるかもしれません。

数学Ⅱ・数学B

100点嬉しい😁(その3)

数学は二教科とも満点を狙っていたので達成できて良かったです。(全教科満点を狙っていたけど)

解く時間は20分ほど余って、こちらはとくに訂正箇所などもありませんでした。見直しをしていて直す場所がないと逆に心配になりますが結果100点だったのでよかったです。

問題内容はかなり平易だったと思います。全国的な平均点も高めに出ていました。共通テストは平均点が下がると期待していた人にとってはあまり嬉しくなかったかもしれません。

また、選択問題の配置も試行調査と同じだったのですが、選択する人が少ないであろう確率分布を第三問に持ってきているのは変だなあ、と思ってます。マークミスの原因になりそうですし。

化学

素点は93点でしたがのちの得点調整の影響で95点になりました。2ミスは少しショックでした。

一つ目のミスは42℃が答えになるところで、目盛りをきちんと見ていなくて41℃にしてしまっていました。これは絶対にやってはいけない類のミスなのでだいぶショックです。二つ目は正誤問題で間違えてしまいました。

問題内容については正誤問題が多かったなという印象です。正誤問題はかなり細かい知識が問われるため教科書や問題集の解説をよく読み込むことが大事になってきます。今後も正誤問題が多数出題される可能性はあるため、受験する方は細かい部分まで知識を正確に入れておきましょう。

計算問題を含め、ギリギリまで考えて修正した問題もあったため化学は時間があまり余りませんでした。

僕が実践していた高校化学の学習法は以下の記事から参照できます。

物理

素点は90点で、化学と同様に得点調整を受けて92点まで上がりました。物理も2ミスで、5点の問題を落としてしまったのは痛かったと思います。きちんと計算せずに選択してしまった問題があってそこが間違ってしまいました。計算せずに選べる問題もかなりあるため、そこをうまく見極めて時間を節約するのが大事だと思いますが、その作戦が失敗したという感じです。

問題の内容としては例年よりは難しいと思いましたが、そこまで難化しているわけではないと感じました。生物の易化は物理化学選択としては許せません。

総評

全体の得点を考えると僕の共通テストは成功に終わったかなと思います。難関大学志望の理系受験生の失点源である国語と地理であまり低い点を取らなかったのが幸いしたかなと思います。

難関大学志望だったら理系科目での失点をほぼ無くす、くらいの意気込みで取り組むべきだとは思いますが、結果9割以上取ることができたので良かったです。

まとめ

今回は僕が共通テストを受験した時の感想や得点についてまとめました。改めて振り返ってみると緊張の割には良い結果が出ていて、その結果が東大の推薦合格に繋がったのかなと思います。

本番で一番大事にすることは平常心だと思います。そのために、共通テスト当日までに一度以上は本番の流れを想定して演習を行ってみると良いと思います。

共通テストの受験が控えている方の参考になればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Twitterでも情報を発信しておりますのでフォローや拡散をしていただけると大変嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました